出産費用Q&Aでは、出産前の費用(検診費用)や出産費用(分娩費用・入院費用)、出産後の費用など出産にかかる料金の紹介のほか出産資金貸付制度、出産育児一時金委任払制度、出産費用の一時金、祝い金などについても解説。
スポンサードリンク
初めての出産では実際に費用がどのくらいかかるものなのか、よくわからず不安な妊婦さんもいらっしゃると思います。
出産は自然な生理現象ですので健康保険が使えません。基本的には自己負担が原則ですが、出産費用が用意できない方には出産手当金の産前貸付制度もあります。
検診や分娩、入院等の出産費用が大体どのくらいかかるのか、また健康保険扱いになるケースがあるのか、出産準備品はどのくらいなのか等など、出産費用の大体の目安を調べておくことで、安心して出産に臨むことができます。
出産費用Q&Aでは
■出産前にかかる検診等の平均的な費用
■出産にかかる費用(分娩費・入院費)
■出産後にかかる費用
■出産費用が準備できない場合はどうすればよいか
■病院によって出産費用は異なるのか
等、出産費用にまつわる疑問をとりあげます。
初産で費用のことが不安な妊婦さんの参考にして頂ければ幸いです。
出産までの期間、定期検診に病院やクリニックに通院しますが、その料金は基本的に自己負担です。
検診回数と費用は病クリニックによってまちまちですが、初診は1万円前後、以降は大体1回につき、
数千円というケースが多いようです。
自治体によって検診費用の補助をしていますので、是非利用しましょう。
▼ 検診回数(一般的なケース)
妊娠判明時〜7ヶ月迄・・・3〜4週に1回
7ヶ月以降〜出産1ヶ月前・・・2週に1回
出産前1ヶ月・・・・・・・・・1週に1回
(通院を始めたのが2ヶ月頃からなら、大体15回程です)
▼ 検診にかかる費用(個人差があります)
平均的な合計料金は7万〜15万円前後となります。
▼ 検診の補助
自治体によって、検診補助を実施しています。
2回という自治体が多いようです。母子手帳発行時に、前期・後期で 1回ずつ検診が
無料になる券を発行してくれる自治体が多いようですが、補助方法は自治体ごとに異なります。
▼ 健康状態、妊娠経過によっては、医師の判断により回数が 増える可能性も有ります。
病気治療目的での診察で健康保険が適用になる処置、検査もありますが、ケースによって異なります。
母子手帳を発行してもらう時に確認するとよいでしょう。
出産費用をトータルで考えた時、もっとも大きな出費が分娩・入院費用です。
平均的な分娩・入院費は大体30〜40万円のようです。
▼ 出産施設による費用の違い
一般的には個人病院は総合病院よりも高め、私立病院は公立病院よりも高めです。
特に個人産院やクリニックなどはそれぞれで料金がかなり違いますし、よく耳にするブランド病院などの出産費用は結構高いことが多いようです。
どこで出産するのかを決める場合、出産費用についても事前に確認して選択条件に加えるべきだと思います。
(出産場所によって料金が数十万円違う場合があったりするからです)
▼ 部屋による費用の違い
分娩・入院費は出産する病院によって、またその中でも個室か大部屋か等によって、違ってきます。
私は出産前に大部屋を希望しておきましたが、出産は予定通りにならないことがよくある為、出産した時点で大部屋に空きが無い場合は、空くまで個室になります、と言われました。
運良く、2回の出産入院はともに大部屋に入院できましたが、もし個室しか空いていなければ割増料金が発生し、予算より出費がかさんだと思います。
▼ 割増料金の可能性
何時に出産というのは前もって決められませんから、出産のタイミングによって深夜、休日、早朝の割増料金がかかることもよくあります。
これは出産した時刻によって決まるので、たとえ昼間入院したとしても、出産が深夜であれば割増料金が発生します。
平日に入院しても出産が休日になれば休日扱いとなります。こればかりは誰にも予想できませんので、費用の一部として考えておいた方がよさそうです。
▼ 予想外の出費
なんらかのアクシデントが発生して緊急に帝王切開になった場合など、分娩費用は健康保険が使えるようになり安くなったとしても、入院期間が長くなります。また手術はせず、自然分娩だったとしても、母体の回復によって入院が長引く可能性もあるでしょう。この場合も予定より出産費用がかさむことが考えられます。
出産は予定通りにいくとは限りませんので、出産費用は少し多目に準備しておくと安心です。
出産に備え、ベビー用品を揃える必要がありますが、最低でどのくらいの費用がかかるのか確認しておきましょう。
各家庭のライフスタイルや環境によって準備内容もその費用も違ってきます。
一般的には赤ちゃんのベッドや布団(買うかレンタル)肌着等の衣類、哺乳瓶やミルク、おむつ、抱っこひも、チャイルドシート(車が無い場合は不要ですが)ベビーカー等は最低限必要でしょう。
金額はかなり差がありますが、これだけ揃えると10万円近くかかってもおかしくありません。
短期間の利用で終わるもの、例えばベビーベッドやバス等はレンタルで、長期に使うものは購入で、と分けてもいいですね。
お下がりやリサイクル品で十分なものなどもありますから、賢く利用すれば、出産費用の節約になります。
いずれにしても間近に用意すると、慌てて出費がかさむことがありますから、安定期に余裕を持って検討して下さい。
スポンサードリンク
出産は健康保険適用外、費用はどのくらいかかるのでしょう。出産費用は病院や地域によって、分娩の様子によって、入院環境によって異なります。検診費用やベビー用品準備も出産費用のうちと考え、出産育児一時金制度も利用して、賢く出産費用を準備しましょう。
Copyright 出産費用Q&A 2008